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戦闘メカ ザブングル

 私にとっては精神年齢が若干上がってきて、子供向きだった前作ダイオージャでロボットアニメを卒業しかけたところに登場した革命的なロボットアニメです。 初回からいきなり主人公メカが2台登場するという設定に驚かされ、ザブングル以外のウォーカーマシンのカラーリングやカスタマイズがそれぞれ異なるといったリアルな設定にも引き込まれました。 デザインはともかく、ザブングルもウォーカーマシンとして消耗品の作業ロボットという扱いは変わらず、ロボットデザイン的な修正を兼ねてか番組中盤で1台を乗り潰して主人公メカがウォーカーギャリアにスイッチされました。 この主人公メカの交代はその後のロボットアニメで一般的になりましたが、実質ザブングルが築いたパターンと言えるでしょう。 ストーリー的には当初の野性的なところが消えてソルト対イノセントといった組織戦争アニメとして決着してしまったのが残念に思います。 プラモデルのザブングルシリーズでは、軽ウォーカーマシンのレッグと無人機のブランのセットがリリースを予定しながら発売されず、終盤に登場した飛行マシンのドランとザブングルタイプのブラッカリィもプラモデル化されませんでした。 しかし、超合金魂という玩具シリーズのザブングルにブラッカリィ、ギャリアにドランのキャストモデルが付属していたので、これらを目当てに超合金魂シリーズを購入してしまいました。


ザブングルa ザブングルb

1/144 ウォーカーマシン ザブングル バンダイ製 500円

 頭部は前側を上下に分割し、加熱して丸めたクリアプラ板でコックピットスクリーンを自作し、頬の張り出し部もプラ板で自作しました。 この作業で顔のラインを将棋の駒形から逆ホームベース形にした結果、アンテナが設定よりも外向きに開いてしまいました。 口にあたるダクトは段状に削ってあります。 胸部の三角形の切り欠きは上下にあったのですが、アニメではほとんど上部切り欠きを省略していたのでプラ板とパテで埋めてしまいました。 肩関節は胸側にしか支点が無くて、可動させると肩ごと上に曲がってしまうので、肩パーツ内にポリキャップを入れて支点を増設し、肩部分で曲がる様に改造しました。 腰は前側のダクトをリアルに見せるためにダクト状に切り抜いたプラ板を貼って段差を付けてあります。 これにより肉厚が増したので、内側を削って可動範囲を広くしたのですが、膝下の可動が制限されているためにあまり効果はありませんでした。 腰横の車輪カバーは設定の形状ではなく、アニメ形状に改造しました。 脛の脇にある翼は、設定ラインに合わせて塩ビ板を貼り付けて羽を折り畳んだ形状を再現してあります。 足先は紺色部分が窪むように切り欠いて、設定通り窪みの断面を白色塗装しました。 手持ちのライフルには設定通りの腕当てを再現しました。 少しでもウォーカーマシンらしくするためか全身に不自然な筋彫りが多いので、ほとんどをパテで埋めて消してあります。 塗装も他のウォーカーマシンとはデザインコンセプトが違うので、あえてアニメカラーで塗装してあります。


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ガバメントa ガバメントb

1/100 ウォーカーマシン ガバメント バンダイ製 800円

 ザブングルシリーズは登場するマシンのサイズに幅があったため、最初に小型ウォーカーマシンが1/100サイズでリリースされ、その後の大型マシンも1/100スケールのモデルが先にリリースされていきました。 私が1番最初に購入したのも1/100のギャロップタイプで、その次に購入したのがこの1/100ガバメントタイプでした。 1/100のギャロップは完成後に再びバラしてしまいましたが、ガバメントはエネルギーチューブが破損しているものの何とか現存しています。 本体の形状がアニメの設定画とは少し異なっていますが、ウォーカーマシンとして特徴的なリアルデザインのモデルです。 肩は可動よりもデザインを優先して付属のパーツで可動部に蓋をしてあります。 アンテナは湾曲させた延ばしランナーで自作しました。 巨大な手にはパテと削り込みで指の関節を再現してあります。 コックピットには最初に登場したガバメント同様ティンプシャローンのフィギュアが乗っていますので、そのマシーンをイメージして股間部にパテ盛りでイノセントマークを付けてあります。 全身に渡って、かなり乱暴にシルバーのウェザリングを施していますが、明らかにやり過ぎでした。 当時はフラットベースによるつや消し処理を行なっておらず、つや有りのブラックで塗装しているために、パーティングラインを処理したパテがヒケて塗装面のツヤが変わってしまっています。


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トラッド11a トラッド11b

1/144 ウォーカーマシン トラッド11 バンダイ製 150円

 ウォーカーマシンはサイズの差が大きいので、スケールモデルでは小型マシンは本当に小型になってしまいます。 このトラッド11は、ギャロップ、クラブと共に150円という低価格の割に部品点数も多く、モールドも精密な小型スケールモデルです。 唯一の不満点はコクピットのフレームや操縦桿が太いことですが、パーツ強度を考えると止むを得ないと言えるでしょう。 操縦桿については伸ばしランナーで自作してみましたが、本体への接着はまさに精密作業となりました。 脇のバルカン砲は成型の関係か1門づつしか無かったため、切り落としてピンバイスで4門分の穴を掘りました。 足の付け根のパーツに関しては加工が困難だったためにパーティングラインの消しが甘く、切り込みに段差も残っていますが、ミニモデルにしてはそれなりの出来に仕上がったと思っています。 塗装はアニメに登場したカラーリングにシルバーでウェザリングを施しています。


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